ゆるいオタクの頭の中

主にTwitterで生きてます。 @yuzuru_1101

祭~GALA~ 4月27日昼公演

映画「滝沢歌舞伎zero」でSnow Manに恋して4年目。

深澤辰哉に心奪われて4年目。

 

ついに憧れの新橋演舞場に、足を踏み入れてきました!

まーじでチケット当たったの奇跡。

初めて当たった。

しかも中央前から6列。近っかぁ…

 

ありがたいことに、表情までとってもよく見えるお席だった。

ので、備忘録代わりにつらつら書いておきます。

 

 

・オープニング GALA

鳥居をくぐっていった先で幕が開いて、そこにいたのはモフモフとお面と衣装をつけた三人。

中央のお席だったので、目の前に岩本くんがいる…でも深澤さん見たい…!

で、結局終始深澤さん見てた。

キリリとしたお顔でひたすら、かっこよ…ってポーッととしてた。

隣の妹(阿部担)は、誰を見るかでパニック起こしてたらしい。

金テープが綺麗に目の前に落ちてきたので、ノールックで回収しつつ舞台を見るのに必死。

お面外してから滑り降りてくるまでの間、深澤さんを見つつ他の二人を見てた。

岩本くんと目が合った気がする。気のせいかもだけど。

あの!!!あなたのことも!!大好きなんです!!

深澤さんの方が大好きすぎるだけで!!

って心の中で言い訳してた。なぜ。

大体紫の着物に紫の帯で行ってる時点で、深澤担なのはバレまくりであろう。

 

 

・Dancing Floor

背を向け、オープニングの豪華な着物をバサッと脱いで現れたのは、スタイリッシュな黒のジャケット

…と思ったら、表は白やんけ!!

衣装デザインが天才。お高いハム贈りたい。

イメージが背中側と正面側でガラッと変わってとても素敵。

三人の背中側を繋げた暖簾を売ってくれ。物販で。

ひたすら踊る三人を必死で見てて、Jr.の記憶が薄い。ごめん。

音楽の記憶も薄い。ごめん。

 

・新世界

ここから怒涛のソロメドレー。

最初は岩本くん。黄色?金色?の世界。

すごく仏教色の強い舞台セットとラップが合わさって、もうすごーくかっこいい。

Snow Manで一番自由に体を動かせる人」という認識なのだけど、認識通りだった。

無駄のない意志通りの動き、素敵。

ひたすら静の見せ方が続いたので、そういうコンセプトなのかな?と思いきや、終盤にめっちゃ踊る。

ダンス大好き私、歓喜

すごくいい意味で「らしい」というか、この異質な美しさは岩本さんならではだな〜と。

あ、あと、筋肉もめっちゃ美しかったです。

 

・あの日の少年

薄い幕が手前に降りてきて、映像を投影しながら歌うバラード。

ふっかさーん!我らがふっかさーん!!!!

個人的には踊る深澤さん大好きなんですが、このメンバー構成ならバラード担当は深澤さんですよねそうですよね!

手前の幕に投影されるのは、足元に紫の草花。

上方には歌詞の文字。

この文字、私の位置からだと、本人にも被らずめちゃめちゃ綺麗に見えたんだけど、他の席からはどうだったんだろうか。

というか、新橋演舞場のいわゆる「演出の基準となる席」はどこなんだろうか。

甘いとか儚いとか日頃から言われてる深澤さんですが、私は彼のこと、淡い人だと思ってるんです。(n度目)

声も姿も雰囲気も、何もかも淡い。

そんな魅力と声に、存分に浸れる一曲でした。

立ち姿が歌詞と曲調にもピッタリ合ってて、美しいんだこれが。

まじでCD化してください。

 

・Moon

この辺でハッと気がつき、金テープを着物のお袖に収納する。

膝に乗せたままでは邪魔である。

そして白状します。

うっかり舘担になりかけました。

(さっきまで散々深澤さんの魅力を語っておいて)

和装の女性ダンサーに囲まれて踊る姿が、エロい!色っぽい!最高!!!!

途中、格子に囲まれて踊るシーンで脳みそぶっ飛んだ。

あれですよね、舘様の素晴らしいところは、エロスと色気はバチバチに感じるのに、欲情を感じない所ですよね…

スタイル良くてスラリとしたシルエットなのにむっちりしたボディが存分に生かされ、ダンス踊りまくってくれて感謝。幸せ。しなやか。えろい!!!

黒地に赤いきらきらが付いた衣装、裏地まで赤だったことに、衣装萌えの私はぶっ飛びました。ええ。

 

・三武将

ここまでメンカラ統一で来たから当たり前のように紫を目で追ってたんですが、いつもの深澤さんと動きが違うな?と思ってて。

ソロになって初めて分かった。

紫は宮舘さんでしたわ。ごめんなさい。

そりゃいつもの動きと違うはずや。

殺陣大好きなので、生で見られて感動。

舘さんの動きはやっぱり洗練されてて、緩急の付け方がはっきりしてて、特に急の部分がすごく早く見える。

一個一個の動きの繋ぎ目が、滑らかなんだよなあ。好き。

深澤さんは素手で出てきて、相手の刀を奪ったり、旗ぶんぶん振り回すのがたいへん良うございました。

あと、敵を斬った後とかに、口角がニヤ…って上がるのが最高だった。

そのお顔、リプレイしたい。

ドアップでお願いします。

まずはそれぞれ個人の殺陣をやって、そこから三人で斬り合う…っていう構成もすごく良かった。

パンフにも書いてあったけど、まさに一粒で二度美味しい。

やっぱりメンバーとそれ以外とでは、なんとなく纏う空気が違うもんです。

 

途中客席に降りてくるシーンがあったんだけど、宮舘さんが!!ほんの!!1メートルほど先に!!!

逆側の通路にいた深澤さんも相当近かったんだけど、ここは舘さんを。

汗の粒まで見えて、思ったよりしっかりキリリとアイライン引いてて、あの、そのアイラインは、どこのメーカーのどれですか!!色っぺえ!!!

高いところから落ちる宮舘さん、汗が放射線状にファサ…と散って、たいへんセクシーでございました。

 

・Reincarnation

なんか不思議で簡素な舞台装置が出てきたと思ったら、白い衣装を着た宮舘さんが登場。

早い!早いよ!!

そして綱の先にポールが付いた謎の装置で、体幹えぐいダンスを披露。

ピッと姿勢を固定したりする止め姿がまず美しい。

ポールに足引っ掛けるところはあるものの、登ったり、回ったり、ポーズ決めたり。

え?それ命綱なしでやるやつ???

滝沢歌舞伎の時の角砂糖にも度肝抜かれたけど、それ以上に体幹とかいるやつやん…

度肝抜かれて記憶が薄いので、これもっかい見たい。

 

・お化け屋敷

レポでひたすら流れてきた、井戸のくだりってこれかー!と納得。

この日は7分もかかってたらしい。

遊び倒す舘様と、きっちり突っ込む深澤さん、可愛い。

この日はみんな縁日のピーピー笛付けて現れて、深澤さん困ったら吹いてたw

井戸になかなか落ちていかない宮舘さんに「浅いんだけど!?」

「それはね?落ちた瞬間しゃがむっていうやつでね?」

とかメタ発言満載だったし、まーじで遊んでた。かわいい。

 

井戸のくだりが無事終わり、舞台が本筋に戻った瞬間ピッと喋り方と発声が変わる深澤さんにキュンキュン来た。

しかしお着物は、宮舘さんが一番いい感じに着こなしてますねえ。

 

・祭

この辺夢中になってて、記憶が薄い。無念。

手遊びのくだりがあったの、この辺だったかな?

もっとがっつり曲に合わせて踊るもんだと思ってたら、意外とさらっと終わって拍子抜け。

ABC-Zの塚田くんがいらっしゃってたみたいで紹介されてたけど、見つけられなくて少し残念。

いや別にいいんだけど。

 

猪鹿蝶の舞台セットがものすごく豪華で圧巻。

岩本くんが蝶のセットでヒョイっとぶら下がったの、圧倒的余裕を感じた。

途中で衣装を脱いで、軽やかな和装になるのがすごく好きです。

お面を被ってのパフォーマンスで、「ひーくん がんばって!」「ふっか かわいい!」って掛け声が入ったのめちゃウケたw

確かにめっちゃかわいい。

深澤さんが羽織ってきた着物がおそらくお丸ちゃんのと同じもので、私、歓喜

とにかく豪華で可愛くてかっこいいシーンでした。

 

・変面

変面やってくれるんか!!と、そこにまずビックリ。

今までDVDで散々見てきたけど、生で見るとやっぱ迫力がすごい。

照明はレーザーバチバチでやってくれたんですけど、すげーーーかっこいいね。

レーザーを掴んだり、遮ったり、ぶん回したり、めっちゃ!戦い!って感じ。

岩本くんくらい鍛えたら、レーザーって掴めるんですね…!

 

・演舞

3本エアリアル用の布みたいなのが降りてきて、あ、レポで読んでた深澤さんが頑張るやつかな?とか思ってたらさ。

全員めっちゃ踊るやん!?!?!?

布を足に引っ掛けて落ちたり、逆さまになったり!!

なんかすげえ(語彙力)ことしてるじゃん!?!?!?

純粋にここまで体力持つのがすごいわ…

例の深澤さんの布渡?みたいなの?も、めっちゃ綺麗に成功してた。

深澤さんのほっそい体が綺麗に布の中に入っていくの、すご…こわ…美しい…って思いながら見てた。

そしたら、そしたらよ。

あ、雨だ〜!

演舞場に雨が降ってきた〜!!!

DVDで見たやつ〜〜!!!!

当たり前っちゃ当たり前なんだけど、演者はあんなに濡れてるのに、客席は濡れないもんなんですね…すげえや…

 

・エンディング

この衣装がいちばん好き!

キラッキラの金色で、インナーはおそらく三人同じ?かな?

最初はスッと立って歌ってて、途中からわちゃっとした感じになって踊って。

後ろのJr.の皆さんの衣装も、金ベースでとても素敵。

すごくいい歌だったんだけど、どんなだったか忘れてしまった…悔しい…

 

出演者紹介が始まって、宮舘さんの所からスタオベ。

最後は岩本くん主導の、一本締めで終わりました。

もっかいくらいカーテンコールあってもいいかな?と思ったけど、そこは無し。

終わった余韻で、しばらくはポーッとしてた。

 

 

 

総括ですが。

めちゃめちゃ楽しかった!!!

和楽器の生音はやっぱ良いし、演出は派手なのに上品だし。

ライブとはまた違う、空間を大きく使う美しさがあるよね。

九人だった去年までと比べて、三人だから舞台が広く見えるかな?とちょっとは思ってたんですが、そんな瞬間は1秒もなかった。

大きかったし、大きく見えたし、輝いてた。

 

しっかりがっつり深澤担ですが、宮舘さんのポテンシャルに改めて魅了された舞台でもありました。

特に和の動きが美しい。

緩急がはっきりして、キメ方が綺麗。

姿勢が綺麗。

ライブでも見てたはずなんだけど、ほんっと舞台映えする人だなあと。

危うく舘担になりかけた。耐えた。

いや別に耐えなくても良いんだけどさ…

 

「この生まれたばかりの作品を、大切に育てていきたい」

という挨拶があったので、来年以降も続いていく作品になるんだろうなと、とっても楽しみ。

とりあえず年を追うごとにチケットは取れなくなるだろうから…

今年見られて、本当にラッキーだったなあ…

 

そして最後にお願い。

まっじでサントラ売ってください!!!

 

車の中で聴きたいから!!

今までの滝沢歌舞伎の音源もプリーズ!!

俺、まだひらりと桜のCD化を諦めてねーから!!!